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今度はどこ行こうかな?


by yasumac
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「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」


孔子廟」を後にし、この坂道を上ると「大浦天主堂
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あぁ…また坂かぁ…。
ふぅ~上るしかないか…。

坂の途中で発見!
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_8344671.jpg

へぇ~、日本のボウリング始めは長崎なのか。

確かバドミントン日本発祥の地ってのもどっかにあったな。
横浜だったかな…。
まっ、関係ないからどうでもいいな。

絵本の美術館なるものもあった。
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_835244.jpg

名前は「祈りの丘絵本美術館
外見は古いレンガを使った洋館風。
長崎っぽくしてあるのかも知れない。

絵本の原画を作家別に展示してあったり、
児童書の専門店「童話館」があったりと、
子供連れで休憩するのには調度いいのかも知れないな。


こんなのもあった。
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_8361884.jpg

カステラ神社」とは一体何ぞや?
どう見ても本物の神社とは思えない。
絶対まじめな神社じゃないぞコレは。

でも一応カステラに敬意を表して外から「二拍手一礼
何となく心が清々しくなり、またフゥフゥ坂道を上って行く…。

ようやく着いた「大浦天主堂
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_8375560.jpg

正式には「二十六聖人殉教聖堂」または「フランス寺
グラバー邸を作った小山秀之進なる人がコチラも作ったんだと。
洋式だけど日本風のナマコ壁があるなど、
和洋折衷の珍しい洋館としても、広く知られているんだそうだ。
へぇ~。

階段を上った所にある「マリア像
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_837312.jpg

日本にも多くのキリスト教信者がいたという事で、
フランスからその記念に贈られてきたもの。
日本之聖母像」というらしい。

ここにはもうひとつ「マリア像」があった。
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_8382356.jpg

信徒発見のマリア像」と呼ばれ、
天主堂の中右側の祭壇に祀られていた。
隠れキリシタンたちが弾圧の目を逃れて、
捜し求めたマリア像なんだそうだ。

どちらも長崎の長く厳しかったキリスト教弾圧の歴史と、
人々の厚い信仰心によって受け継がれてきたマリア像だ。
説明文をいろいろ読んでると、
結構考えさせられる歴史がここ長崎にはある…。


さて、次は「グラバー園」に行ってみるか。

うわっ、また階段か……。
「長崎の旅 ⑰ (長崎市偏Ⅴ)」_f0065341_839336.jpg

by yasumac | 2007-11-01 08:42 | 旅行