「アンダーワールド・エボリューション」
2006年 05月 18日
いや~、ケイト・ベッキンセールがこんなにアクションの出来る女優とは思わなかった。
今風に言うとなんだろう、エロカッコイイとでも言うのかな。
レザースーツをビシッと着て、マシンガンをぶっぱなし敵をなぎ倒していく。
この映画のヒロイン女吸血鬼セリーン役は、まさにケイト・ベッキンセールのハマリ役!
「パール・ハーバー」や「セレンディピティ」とかの、キレイな役もいいけど、
「ヴァン・ヘルシング」や「アンダーワールド」の役の方がオイラ的にはお気に入りだな。
クールだけど優しくて、さらに運動能力抜群ってな役がホ~ントピッタリ!
キレイなだけじゃなくアクションもできるのよ!ってオーラが、ビシビシッと伝わってくるよ。
もうアンジェリーナ・ジョリーやミラ・ジョボビッチと肩を並べたかな…。
話としては、昔からある吸血鬼・狼男伝説をよくぞここまでアレンジしたなぁって感じ!
ホント驚いてしまうよ!
前作からのプレイバック的な部分が多いんで、この「エボリューション」だけでも十分楽しめるけど、これから観る人は、やはり前作を観てからにした方が、
より一層楽しめるんじゃないかな。
もし続きがあるんなら…、
ある事により太陽の光を浴びても大丈夫なヴァンパイアになったセリーンだけど、
もうホトンド「ブレイド」状態ながら、彼女のさらなる敵、次なる旅はいったいどうなるのか…。
今回と前作の登場人物や新キャラクターも、かなりの数が死んでしまったしなぁ…。
さ~て…、気になる…。
by yasumac
| 2006-05-18 12:53
| 映画